TitanFXのZuluTradeって儲けられる?特徴やメリット・デメリットを解説!

この記事ではTitanFXのミラートレードである「ZuluTrade(ズールートレード)」について解説しています。

「ZuluTradeって一体どんなサービスなんだろう?」
「よく分からないけど、とにかく儲けることはできるの?」

そんなお悩みをお持ちの方は、一度この記事に目を通してみることをおすすめします。

茉莉花

ズールートレードかぁ…私も初めて聞いた!
ふっふっふ…こちらもトレーダーからは人気のツールです。全部教えちゃいましょう!

師匠

それでは早速ですが肝心の「TitanFXのZuluTradeは稼げるか?」という点について確認していきましょう。

TitanFXのZuluTradeは稼げるの?

TitanFXのサービスであるZuluTrade(ズールートレード)は稼ぐことができるのでしょうか。

結論を言うと、ZuluTradeで稼ぐことは十分に可能です。しかもTitan FXではZuluTradeを使うための必須条件は無く、誰でもZuluTradeを利用することができます。

そのため、少しでもZuluTradeに興味のある方は利用することを強くおすすめします。

では、その「ZuluTrade(ズールートレード)」とは一体どんなサービスなのでしょうか。

そもそもZuluTradeとは?

ZuluTrade(ズールートレード)とは簡単に言うと「プロトレーダーの取引をそっくりそのまま自分の口座にコピーして運用することができるサービス」のことです。

取引そのものを丸ごとコピーして運用するので「自分自身で運用する必要が無い」というのが大きな特徴といえるでしょう。

そのため、ZuluTradeのような形態の取引方法は「コピートレード」や「ミラートレード」などと呼ばれます。

ZuluTradeは世界規模で人気のミラートレード
ZuluTradeは2007年にアメリカのバージニアで設立された金融企業で、現在はギリシャのアテネを本拠地にしてサービスを提供しています。

2014年に日本国内のFX業者でもZuluTradeのサービスを展開し、2020年現在では世界192ヶ国50万人以上の利用者がおり、累計売買取引量は100兆円を超えています。

これほど規模の大きいZuluTradeですが、人気を集めている理由はどこにあるのでしょうか。

その人気の理由は大きく以下の3つです。

  1. プロトレーダーの取引をそのままコピーできる
  2. ファンダメンタルズ要因の変動にも対応しやすい
  3. 資金管理が簡単

それでは①から順番に解説していきます。

人気の理由①
プロトレーダーの取引をそのままコピーできる

先ほどもお伝えした通り、ZuluTrade(ズールートレード)とはシグナルプロバイダーの取引をそっくりそのまま自分の口座にコピーして運用することができるサービスのことです。

ZuluTradeではコピー元となるプロのトレーダーのことを「シグナルプロバイダー」と呼ぶのですが、このシグナルプロバイダーを選ぶだけで取引を始めることができます。

ZuluTradeでは「ZuluRank」という取引結果のランキングを確認でき、そこから成績の良いプロのトレーダーを選ぶだけで取引を始めることが可能です。

ZuluRankで好成績のシグナルプロバイダーを確認できる

このように手軽に投資を始めることができるというのが、ZuluTradeに代表されるコピートレード・ミラートレードの人気の大きな理由の一つといえるでしょう。

人気の理由②
ファンダメンタルズ要因の変動にも対応しやすい

ZuluTradeの人気の理由として「ファンダメンタルズ要因の相場に強い」ということがいえるでしょう。

既に何度もお伝えしていますが、ZuluTradeはプロのトレーダーの取引をそのままコピーできる投資方法です。一見すると自動売買と大差が無いように思えますが、自動売買とZuluTradeには大きな違いがあります。

それは「誰が取引をしているのか」という点です。

自動売買はプログラムで取引手法を設定して機械的に取引していく取引方法ですが、ZuluTradeはプロのトレーダー、つまりは人間が取引をしています。自動売買は機械的に取引していくためテクニカル分析にブレが無いのが強みですが、突発的なファンダメンタルズ要因の相場変動には弱いのがデメリットです。

しかし、人間であれば「なぜ急に相場が動いたのか」を分析し、急な相場の変動にもついていくことができます。

このように、テクニカル分析だけではなくファンダメンタルズ分析にも強いのがZuluTradeの特徴ともいえるでしょう。

人気の理由③ 資金管理が簡単

ZuluTradeでは資金管理も簡単に設定することができます。

「このシグナルプロバイダーを利用したいけど、もう少し早めに損切りさせたい」
「初めて使うシグナルプロバイダーだから、最初はLotを少なめにして様子を見たい」

といった細かい資金管理を行えるのがZuluTradeの特徴といえるでしょう。

コピートレード・ミラートレードはこういった資金管理も、コピー元のプロトレーダーに合わせるしかないというのが一般的です。

ZuluTradeであれば損切りのラインや利益確定のタイミングを自分で設定できるので、自分の好きなタイミングで含み益や含み損を確定させてシグナルプロバイダーを切り替えることもできます。このような自由度の高さはZuluTradeの大きな魅力のひとつで、世界中のトレーダーの人気を集めている要因といえるでしょう。

ここまでZuluTradeの特徴を解説してきました。

ZuluTradeに対する理解が多少は深まってきたのではないでしょうか。理解度をもっと深めるためにも、次からは「TitanFXでZuluTradeを利用するメリット・デメリット」について解説をしていきます。

TitanFXでZuluTradeを利用するメリット・デメリットは?

ここからはTitanFXでZuluTrade(ズールートレード)を利用するメリットとデメリットについて解説していきます。

まず最初にメリットから解説をしていきます。

ここで紹介するZuluTradeのメリットは以下の2点です。

メリット
  1. 月額手数料や利用手数料などが無料
  2. 時間や労力をかけずに稼ぐことができる

まずは「①月額手数料や利用手数料などが無料」から確認していきましょう。

メリット①
月額手数料や利用手数料などが無料

ZuluTradeを利用するメリットに、利用手数料が一切かからないという点があげられます。

取引の際のスプレッドなどはもちろんかかってしまいますが、ZuluTradeの利用時のみスプレッドを上乗せしたり、手数料が割り増しになるといったこともありません。シグナルプロバイダーへの成功報酬などを支払う必要もないので、利用する際のコストを気にする必要が一切ない、というのはメリットといえるでしょう。

なおかつTitanFXは最大レバレッジ500倍で取引可能ですので「優秀なシグナルプロバイダーを無料で利用でき、かつ収益を最大化できる」という夢のような環境を実現できるのです。

メリット②
時間や労力をかけずに稼ぐことができる

自分自身で取引をしようとするとテクニカル分析やファンダメンタルズ分析を行う必要があり、チャートを確認する時間や取引で勝つためのメンタルコントロールなども必要になります。

ZuluTradeであればこれらの分析に必要な労力や時間をかけずにワンクリックだけで投資を行うことが可能です。

例えば自分が裁量トレードするスタンダード口座では様々な情報を集めやすいUSD/JPY(米ドル/日本円)だけを取引して、ファンダメンタルズの情報を集めにくいマイナー通貨ペアをZuluTradeで取引してもらうというように投資を分担させることもできます。

魅力的な相場だとしても、中途半端なテクニカル分析・ファンダメンタルズ分析をした状態でポジションを持ってしまっても利益を出すのは容易ではありません。

ZuluTradeを利用すれば自分が得意ではない通貨ペアは、その通貨ペアのプロであるシグナルプロバイダーに丸投げしてしまうということも可能です。こういった投資の方法をできるのはZuluTradeのメリットといえるでしょう。

ここまでがTitanFXでZuluTradeを利用するメリットの解説になります。

次からはデメリットについて解説していきます。

ここで紹介するデメリットは以下の2点です。

デメリット
  1. ZuluTrade専用の口座が別途必要
  2. シグナルプロバイダーを複数用意しないといけない

まずは「①ZuluTrade専用の口座が別途必要」から見ていきましょう。

デメリット①
ZuluTrade専用の口座が別途必要

最初に紹介するTitan FXでZuluTradeを利用するデメリットは「ZuluTrade専用の口座が別途必要」です。

TitanFXでZuluTradeを利用するためには、ZuluTradeの口座開設後に契約書フォームで必要事項を記入し、TitanFXまで契約書を送付する必要があります。

契約書フォームは以下のURLからアクセス可能です。

TitanFX公式HP:契約書フォーム

この契約フォームで契約書を入力・送付した後TitanFXで内容を確認し、ZuluTrade口座とZuluTradeの連携が行われるとコピートレードが利用できるようになります。

Titan FXでの契約書の確認には1営業日~2営業日が必要となりますので、ZuluTrade口座開設後にすぐに契約書フォームから契約書を送信するようにしましょう。

デメリット②
シグナルプロバイダーを複数用意しないといけない

ZuluTradeを利用する際はシグナルプロバイダー(コピー元のトレーダー)を複数用意する必要があります。

この記事の冒頭で述べましたが、自動売買とZuluTradeの違いは「人がトレードをしている」という点です。プロのトレードをコピーしているといってもトレードをしているのは人ですから、取引の調子の良し悪しがどうしても出てきてしまいます。

そのため「先月まで好調に利益を生み出していたのに、今月の相場では全然勝てなくなってしまった・・・」というようなことがZuluTradeでは起きてしまうのです。

安定して勝てているシグナルプロバイダーを見つけることができれば良いのですが、いつそのシグナルプロバイダーが取引をやめてしまうのかも分かりませんので、サブのシグナルプロバイダーは常に確保しておくようにしましょう。

では、その「勝てているシグナルプロバイダー」はどのように見つければ良いのでしょうか。次にZuluTradeを利用する上で一番重要な「シグナルプロバイダー(コピー元のプロトレーダー)の選び方」について解説していきます。

シグナルプロバイダーを選ぶときの基準は?

ZuluTradeでは「ZuluRank」という取引結果のランキングからシグナルプロバイダーを選べることはすでにお伝えした通りです。ここではそのZuluRankで確認できるシグナルプロバイダーのどういったポイントを確認すればよいのか、という点を解説していきます。

ここで紹介するシグナルプロバイダーを選ぶ際のポイントは以下の通りです。

  • シグナルプロバイダーの提供期間はどれくらいか
  • 勝率は高すぎないか
  • ドローダウンは激しくないか

こちらもひとつずつ確認していきましょう。

シグナルプロバイダーの提供期間はどれくらいか

まず最初にシグナルプロバイダーがシグナルを提供している期間を確認しましょう。

ランキングの上位にいたとしても提供時期が短ければ信用度はあまり高いとは言えません

期間の目安としては1年以上提供を続けていると信用度は高いといえますので、まずは「ランキング上位にいて提供期間が長いシグナルプロバイダー」を選ぶようにしましょう。

勝率は高すぎないか

次にシグナルプロバイダーの勝率を確認しましょう。

もちろん勝率は高いほうがいいのですが、不自然なまでに高すぎるのは危険です。危険な理由は、損切りを一切せずに含み損を大量に抱えている可能性があるからです。

決済をしなければ勝率は下がりませんので、どんなに含み損を抱えていても勝率に影響はありません。

また、含み損が含み益に転換するのを見越していたとしても資金効率は良いとは言えません。もし勝率の高いシステムプロバイダーを見つけたら、システムプロバイダーの詳細画面から全売買記録を確認するようにしましょう。

ドローダウンは激しくないか

ドローダウンとは資産の下落率のことです。

ドローダウンが激しければ資産が一気に減る危険があるということですの、投資先として安全とは言えません。ドローダウンが激しくなければ損切りをこまめにしており、資金管理をしっかりと行って着実に資金を増やしていっているということが分かります。

そのため、シグナルプロバイダーのドローダウンについても必ず確認するようにしましょう。

TitanFXのZuluTradeのまとめ

ここまでTitanFXのZuluTradeについて解説を行ってきました。

内容をまとめると以下の通りです。

まとめ
  • TitanFXのZuluTradeは無料で利用可能
  • プロのトレーダーの取引をコピーするため稼ぎやすい
  • 裁量取引とは別にZuluTrade用の口座が別途必要
  • 相場や通貨ペアごとにシグナルプロバイダーを複数選ぶ必要がある
  • 自分自身でミラートレードの成績を確認しながら厳選する必要がある

TitanFXではZuluTradeが無料で利用可能で、実際に利益を上げることは可能です。

ZuluTradeは世界規模で利用者の多いコピートレード・ミラートレードですので、利用する際の安全性も高いといえるでしょう。ただしシグナルプロバイダーの選定にはある程度コツが必要で、実際に利用しながらコツをつかんでいく必要があります。

そのため、最初は少額かつ取引量を減らしてZuluTradeを始めてみるのが良いでしょう。


茉莉花

手数料もないし、資金管理も自分で設定できるのは便利だね!
そうですね。シグナルプロバイダーをきちんと選定できれば、勝てる可能性は十分にあるでしょう。

師匠

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