GEMFOREXの勝てるミラートレード特集！GemTradeの特徴も紹介

今や海外FX業者の大手ともいえるGEMFOREX。

そんなGEMFOREXも元はブローカーではなくシステムトレードを提供する業者でした。その名残で現在もミラートレードを提供するGemTradeというサービスを持っています。

このページでは、そのGemTradeに焦点をあててGEMFOREXのミラートレードの特徴や勝てるストラテジーについて解説していきます。

GEMFOREXのミラートレードとは

GEMFOREXのミラートレードは、GemTradeというサービスで提供されていて150以上のストラテジーを無料で使うことができます。他社のミラートレードとは違い、実在するトレーダーの取引をコピーするだけでなく、EAのようなロジックが組まれたストラテジーもあります。

様々なストラテジーが無料で利用できるというのは、他社に比べてもメリットがあるでしょう。

しかし、いくら無料で利用ができても稼げないのであれば意味がありませんね。

実際、GEMFOREXのミラートレードは稼げる仕組みになっています。それがどのような仕組みなのか、解説していきます。

GemTradeが無料でミラートレードを提供できる仕組み

GemTradeが無料で稼げるストラテジーを提供できているのにはある理由があります。

その理由を探るために、まずは流れは以下のようになっています。

GemTradeのストラテジーは以上のように、外部のサプライヤーが提供しているのです。サプライヤーは、自分のストラテジーがトレーダーに利用されると、その分の報酬が入る仕組みになっています。

つまり、トレーダーに利用してもらえるような勝てるストラテジーを提供しなければサプライヤーは報酬をもらえない訳です。

だからこそGemTradeには勝てるミラートレードストラテジーが集まっているのです。ここでこんな疑問が生まれます。

「これを無料で提供していてはGEMFOREX側に何もメリットがないのではないか？」

その通りです。

したがってGEMFOREXはミラートレードを無料で提供するために条件を設けています。

無料でミラートレードを利用する条件

GemTradeのミラートレードストラテジーを利用する条件はズバリ“口座残高”です。

口座残高によって、ビギナー、アドバンス、プロフェッショナル、マスターズと分けられていて、それぞれ無料で使えるストラテジーの数が異なります。

表にすると以下のようになります。
(※スマホはスクロールできます)

以上のように、残高による条件が定められているためGEMFOREXも無料で提供することができるのです。

少々ハードルはありますが、手数料なしで利用できることが最大のメリットです。また、5万円から初めて負けて5万円を下回ってしまった場合でも続けて運用することができます。

しかし、利用するからにはなるべく勝ちたいですよね。

ということで、ここでは管理人が選ぶGemTradeの勝てるストラテジーを紹介していきます。

勝てるのはどれ？おすすめのストラテジー

GEMFOREXには様々なストラテジーがありますが、以下のように人気ランキングや成績ランキングもあり選びやすくなっています。

ただし、選ぶ際にはランキングだけでなくそれぞれのストラテジーのコメント欄を見るのが重要です。それは、「経済指標の発表時のみ成績が上がっている」といった状態が考えられるためです。

以上のことも踏まえておすすめのミラートレードストラテジーを3つ紹介していきます。

ForexComplement(Medium)

こちらのストラテジーは、

• EURUSD
• USDJPY
• EURJPY

の各通貨ペアを相互補完することによってリスクヘッジをしながらスイングトレードをしていくものです。

リスクヘッジに重きを置いているため漠大な利益は期待できませんが、コツコツ利益を出してくれます。

また、以下のミラートレードストラテジーに資金を分散することで更にリスクを分散して運用することができます。

このミラートレードを単体で運用するために必要な証拠金は最低10万円ですが、上記の3つを同時に使用する場合はその分資金が必要。

少々ハードルは高いですが、ハイリスクを犯したくない方におすすめです。

THV3.2安定運用向け

名前の通り安定運用をしたい方向けのストラテジーです。

クロス円、クロスドル、クロスユーロの通貨ペアで運用していくもの。1ポジションで爆益を上げようとするのではなく、1回のTPを10~20pipsにすることで勝率を50%以上に保った安定運用を実現しています。

また、資金を複数の通貨ペアに分散投資することでリスクヘッジも同時に行えます。

ネックなのは、推奨証拠金が日本円にして約100万円必要な点。利用する際は100%入金ボーナスを利用して証拠金を増やしてからがおすすめです。

斎藤さん入門@10万~

こちらは、ナンピン・マーチンゲールを駆使して稼ぐストラテジーです。

手法がマーチンゲールなのでリスクはありますが、リスクとリターンは充分見合っているものになっています。

ただ、ナンピンを使うので他のナンピン系との併用はポジション数が膨れてしまう可能性があるのでおすすめできません。

利用する場合は注意してください。

以上がおすすめのストラテジーです。

基本は低リスクでコツコツ運用してくれるものがおすすめです。

また、ストラテジーは相場によって得意な相場とそうでない相場があります。運用実績が良いからと言って100％儲かる訳ではないということです。

それはこちらで紹介したミラートレードも同じ。運用する場合はデモ口座でまず試してみて、そのストラテジーのことをよく把握しておくと良いでしょう。

それでは、以上のストラテジーを実際に利用する手順を解説していきます。

GEMFOREXのミラートレードの利用方法

ミラートレードの利用方法は簡単です。

GEMFOREXの口座をお持ちでない方は、まず口座を開設しましょう。口座を開設したらユーザーマイページ内にある以下の部分で「新規登録」をクリックします。

すると以下のように画面が変わります。

こちらで約定通知メールの設定ができます。

ここまで設定できたらマイページ内左側の「保有口座一覧」をクリックしてください。

保有口座一覧のページで以下の赤枠内のボタンをクリックするとミラートレード用の追加口座を申し込むことができます。

口座が利用可能な状態になったらGEMFOREXのミラートレード一覧から運用したいミラートレードを選んでください。

その後、マイページに戻り「ミラートレードストラテジーリスト」の部分で開始ボタンを押すと運用が始まります。PCがなくても運用できるので初心者にはうってつけです。

最後に、GEMFOREXのミラートレードの注意点をまとめていきます。

GEMFOREXのミラートレードの注意点

GEMFOREXのミラートレードの注意点は以下の3つです。

1つずつ解説していきます。

①放置はしない

ミラートレードは稼働させるだけで、自動で取引をしてくれるサービスです。

その楽さから、稼働させたあと放置して運用実績をあまり見ないという方もいるでしょう。

しかし、いくら優秀なストラテジーでも相場に合わなければ大きな損失を出すことは考えられます。「見ていない間にとんでもない額の損失を抱えてしまっている」ということのないように、稼働させてからも放置せずしっかり運用を見守りましょう。

②利用する前にコメント欄を見る

GEMFOREXのミラートレードストラテジーにはそれぞれ個別の詳細ページがあります。

そしてそのページの下の方に行くと以下のように、利用者がレビューを書き込める欄があるのです。

あえてどのストラテジーとは言いませんが、取引実績や人気ランキングで上位のストラテジーでも、ものによっては苦情が多く寄せられていることもあります。

そのようなストラテジーを選んでしまわないように、利用する前には必ず実際に利用している方の評判をチェックするようにしましょう。

③ナンピン系を併用しない

まず前提としてGEMFOREXは1口座で30ポジションまでしか保有できないルールが存在します。

そして、ミラートレードのストラテジーの中にはナンピンを手法として利用するものが多くあります。ナンピンを利用するストラテジーを併用しすぎるとポジション数の制限がかかり新しいポジションを持てなくなる可能性があるのです。

そのため、ナンピン系のストラテジーを併用するのは難しく、注意が必要です。

ストラテジーを併用する際は、「どのような手法を使うのか」までチェックしておきましょう。

まとめ

GEMFOREXのミラートレードについてお分かり頂けたでしょうか。

GEMFOREXのミラートレードには150以上の種類があり、EAタイプのものと裁量トレードタイプのものがあります。一口にどちらがおすすめということはできません。

しかし、GEMFOREXでは人気ランキングや実績ランキングがあるので選びやすくなっています。管理人のおすすめはあまりランキングには載らないコツコツタイプですが、ランキングから選んでみても良いでしょう。

また、今回はミラートレードにだけ焦点を当ててきましたが、GemTradeにはEAもありそちらもミラートレードと同じ条件で無料で利用することができます。ミラートレードとEAでは勝手が異なりますが、ミラートレードやFXに慣れてきたらEAを運用してみるのもおすすめです。

自動売買を上手く利用して楽にお金を稼いでいきましょう。